仕事のやりがい
Vol.0752021.6
- 「おいしいと言っていただけること」
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職種:
調理補助勤続年数:
1年3ヵ月 -
私は今年度で入職2年目になり、だんだんと栄養科の日常業務に慣れてきたところです。現在は、朝番勤務で調理の盛り付け業務と差し込み業務を中心に仕事をさせていただいています。
今年度は月1回の手作りゼリーと食材のきざみ調理の補助につくことを目標にあげました。手づくりゼリーは地物の食材(果物)を利用して、患者さんに提供しています。患者さんに提供する前から栄養士や先輩調理師と打ち合わせをして試作を繰り返し、本番に臨んでいます。また今後の調理業務に役立てる為に、包丁を握る機会を増やそうと、遅番担当者と一緒に食材の刻み作業にも積極的に取り組んでいます。刻み作業では、実際に召し上がる患者さんを想定して、どのようにしたら患者さんが食べやすいか、見た目をよくできるのかを意識して作業しています。先輩調理師から食材の上手な切り方を教えてもらいとても勉強になり、切り方を褒められた時は嬉しい気持ちになります。自分が調理した料理や、刻んだ食材を患者さんがおいしいといって食べていただいた時が一番のやりがいを感じる瞬間です。
来年度は入職3年目になり、調理師免許の取得要件を満たす為、調理師免許の取得の為に勉強中です。より患者さんに喜んでいただける料理を提供できるように努力をしていきます。