仕事のやりがい

Vol.126
2026.02
看護師
勤続年数: 1年1カ月

看護経験を積み重ねて

入職当初は、医療処置や観察項目、看護記録の書き方など、覚えることが多く、日々の業務についていくのに精一杯でした。患者さんの状態変化を見逃してしまわないか、自分の判断が正しいのか、不安と緊張の中で過ごしていたことを今でもはっきりと覚えています。
それでも、先輩看護師の皆さんが一つひとつ丁寧に指導してくださり、分からないことをすぐに相談できる環境に支えられながら、少しずつできることが増えていきました。バイタルサインの観察や処置の介助、患者さんとのコミュニケーションなど、基本を大切にしながら、「安心して任せてもらえる看護師でありたい」という思いで日々の業務に向き合っています。
最近では、患者さんから「あなたがいると安心する」「いつもありがとう」と声をかけていただく機会も増えてきました。入院当初は不安な表情だった患者さんが、関わりを重ねる中で少しずつ笑顔を見せてくださるようになる、その変化を間近で感じられることに、看護のやりがいを強く実感しています。看護師の仕事は単なる医療行為の提供ではなく、患者さんの不安に寄り添い、安心を届ける存在であると感じています。
看護師は、患者さんの療養生活に最も近い存在です。日々の観察や声かけ、さりげない気づきの積み重ねが、患者さんの回復や安全につながると考えると、その責任の大きさを感じると同時に、大きなやりがいを感じます。
現在は、より質の高い看護を提供できるよう、知識や技術の習得に加え、接遇やコミュニケーション力の向上にも力を入れていきたいと考えています。学び続けられる環境にあることに感謝しながら、「相手の立場に立つ看護」を意識し、患者さん一人ひとりに寄り添える看護師へと成長していきたいと思っています。
まだまだ経験は浅く、学ぶべきことは多くありますが、これまでの一つひとつの経験を大切に積み重ねながら、患者さんにとって“安心して任せられる存在”であり続けられるよう、これからも着実に歩んでいきたいと思います。