仕事のやりがい

Vol.006
2015.03
臨床検査技師
勤続年数: 11ヵ月

患者さん視点で前線の医師や看護師のサポートをすることの喜び

私が、仕事に対してやりがいがあると感じる瞬間は、院内スタッフをうまくサポートできた瞬間です。私は、入職して日が浅いですが、仕事のスピードだけは意識して取り組んでいます。直接、患者さんと接することは少ないのですが、患者さん視点でどのように仕事を取り組んだら前線の医師や看護師のためにいいのか日々考えています。

ある休日出勤の日、急患が立て続き、外来看護師さんがバタバタしていました。私は積極的に処置室に顔を出して心電図や採血を取り、外来業務のサポートを行いました。その時、外来の看護師から「ありがとうすごく助かった」と言われ、とても嬉しかったのを覚えています。検査技師としてどんなことがサポートできるか日々考えて行ってきた結果でした。

また、西伊豆病院では、医事業務の一部であるレセプトチェックも行わせていただいています。月に2日間だけ業務をお手伝いさせていただいているのですが、その際も「ありがとう」と言われ嬉しかったです。 このように院内のスタッフをサポートすることにとてもやりがいを感じています。また、私は将来病院をマネジメントするためにいろんな方面から医療を経験しておきたいと考えています。自分から動けば、そういった環境を作れることも西伊豆病院のいいところだと考えています。