院内設備について
マルチスライスCTの導入

1スキャン 16列
高性能CT装置!
画像診断装置として、その重要性がますます高まっているCT装置。
より正確な診断、治療を支える要素としてCTスキャンデータは、
もはや現代の医療には欠かせないと言っても過言ではありません。
西伊豆健育会病院では、1スキャンで16列のマルチスライスが可能な
高性能のCTを導入しております。
特徴
- 一度に16断面を撮影出来るので、従来のCTに比べ格段に検査時間が短くなりました。
【例:肺野30cm 従来型CT 30秒程度 → 16chマルチスライスCT 10秒程度】 - 微小な病変から、複雑な血管描出に優れ、病気の早期発見、予防に大変有用的なCTです。
- 頭部、胸部、腹部、四肢などの全身を一度に撮影できるので、患者様の検査負担が大幅に軽減できます。
- 撮影した輪切りの画像から、任意の角度の断面像や3次元画像を作ることが出来るので、診断能が大幅に向上しました。
- 最新技術でX線被曝を同等機種に比べ約2/3に抑えて撮影できるので、安心して検査が受けられます。
スマートベッドシステムの導入

スマートベッドシステムで、
より安心・快適なケアを実現
当院では、パラマウントベッド社のスマートベッドシステムを導入し、より質の高いケアを提供しています。
特徴
- 眠りSCANで睡眠状態を見える化
ベッドに備えられた体動センサーにより、利用者様の睡眠状態をリアルタイムで把握。睡眠状態や中途覚醒の有無をデータ化し、一人ひとりに適したケアをサポートします。 - 離床キャッチで安全をサポート
離床センサー搭載ベッドにより、ベッドからの離床を自動検知。必要に応じてスタッフへ通知されるため、夜間の見守り負担を軽減しながら、安全性を高めます。 - データ連携でスムーズなケア
タブレットや各センサーで記録したデータは、スマートベッドシステムに蓄積し活用。また電子ピクトグラムで情報伝達をスムーズにし、より利用者様に寄り添ったケアを実現します。
スマートベッドシステムは、安心・快適な毎日をサポートします。