仕事のやりがい
Vol.104
2024.04
介護士
勤続年数: 6カ月
介護職員になって
介護職に従事するきっかけは、救急車に乗っていて後遺症が残る方、独居の方の孤独死、老々介護による重症後の救急要請を体験してきたことです。救急隊は要請後にしか出動する事ができず、救急要請後では手遅れや重症化してしまうケースが多々あります。それならそうなる前の予防策を私の思うように体現したいと思ったのが介護を始めるきっかけとなり、しおさいで介護の勉強をしたいと思い、入職させていただきました。
在宅での介護現場を経験していましたが、介護施設は在宅とは違い、意思疎通の困難や方や介護度、重症度が高いご利用者が多く、当初はコミュニュケーションや介助方法などの対応が難しかったです。
介助方法など、先輩方の指導の下、新しい知識を取り入れて日々学び、経験値を積んでいます。特にいつも拒否のあるご利用者を対応した際に、対応次第で拒否がなかった時や笑顔で応えてくれた時にやってて良かったと介護へのやりがいを感じています。どんな時でもご利用者の尊厳を第一優先に考え、初心を忘れず今後も行動をしていきたいと思います。