私は3月に入職してから気付けば4 ヵ月目になります。まだまだ覚える事は多くありますが一緒に働く方々の心の広さと指導のおかげで “大変な仕事だ”と思いつつも今日に至っております。私の考えるこの調理の仕事はご利用者さんを一番に考え、決して「まぁいいか」というものが許される仕事ではなく、調味料のグラム数・衛生面・作業時間 どれをとっても何一つ妥協が出来ない仕事だと思います。正直プレッシャーもありますが下膳時の残食(廃棄)の量で嬉しさを感じられることもあります。
つい最近の出来事としまして下膳時にご利用者さんから「食事が美味しいよ」とおっしゃってくださいました。
私は「栄養士さんの献立通り作っているんだけど最後に愛情が入っているからね」と言うとその方は満面の笑顔を返してくださりました。その時に感じたご利用者さんの笑顔や「美味しい」と言ってもらえた喜びこそが今の私の仕事のやりがいです。
これからもご利用者さんを一番に考え栄養士さんが考え抜いた献立を忠実に作り、最後に「美味しく食べてもらえますように」と気持ちを込め、また、今後の更なる仕事のやりがいを感じつつ仕事を覚えていきたいと思います。